年賀状、まだ出す?出すならネット印刷が圧倒的にラクだった話

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「もう年賀状はやめよう」と思ったのは30歳のころだった。親戚・友人・職場の人間関係が広がってきて、毎年60〜70枚の年賀状を手書きで書く作業が年末の大きな負担になっていたからだ。

でも実際にはやめられなかった。年賀状を出さなくなると「縁が切れる感覚」がして、特に親世代の親戚や目上の方への対応が気になった。結局、今でも年賀状は出している。ただ去年から「しまうまプリント」に切り替えて、一連の作業が劇的に楽になった。

手書きで60枚の年賀状を作っていた頃

以前の年賀状作業はこうだった。年末に郵便局でハガキを60〜70枚買ってくる。プリンターで宛名を印刷する(宛名ソフトが古くて毎回トラブルになる)。市販のデザインシールを貼ってちょっと飾る。一言コメントを手書きで書く。ポストに投函する。

これに費やす時間が年末の2〜3日間。正月明けに来た年賀状の返信も合わせると、年賀状関係で1週間近く消耗していた計算になる。

ハガキ代+プリンターのインク代+宛名ソフトのコストを計算したことはなかったが、後でネット印刷と比べたら自分でやる方が高くついていた。手間と時間もかかって、コストも高い。完全に非効率だった。

しまうまプリントを使い始めた経緯

きっかけは友人から届いた年賀状だった。「これ自分でデザインしたの?」と聞いたら「しまうまプリントで全部やってもらった」と教えてもらった。

しまうまプリントは年賀状の写真・デザイン・印刷・宛名印刷・発送まで全て請け負うサービスだ。自分がやることは「デザインを選ぶ」「宛名データを登録する」「注文する」の3ステップで完結する。

最初の年は半信半疑で50枚だけ注文した。結果、届いた年賀状が想像以上のクオリティで、自分で作っていた頃より明らかに綺麗だった。翌年から全数をしまうまに切り替えた。

しまうまプリントの料金と早割の話

しまうまプリントの料金は年賀状のデザインタイプと注文時期によって変わる。2024年向けに注文した際の価格感を書く。

デザインタイプ 通常価格(50枚) 早割(11月中旬まで)
スタンダードデザイン 約5,000円 約3,000円
プレミアムデザイン 約6,500円 約3,900円
写真入りデザイン 約7,000円 約4,200円

早割は最大40〜50%OFFになることがある。11月中旬までの注文が最も割引率が高く、年末が近づくにつれて通常料金に近づいていく。年賀状を出すと決めているなら、早めに注文するのが断然得だ。

宛名印刷は枚数に関係なく無料になっていることが多い(キャンペーン次第)。CSVで住所録を登録する形式で、一度登録しておけば翌年以降も使い回せる。これが地味に便利で、引越した人の住所変更だけ修正すればいい。

フタバとの比較

比較のためにフタバ(挨拶状ドットコム)でも注文してみた年がある。

フタバの特徴はデザインの種類が多く、仕事用・上司向けなど「年賀状らしい格式あるデザイン」が充実していること。ビジネス用途の年賀状を出す場面ではフタバの方が合うデザインがあった。

価格はしまうまプリントより全体的に割高。ただし「ビジネスで出す年賀状」の体裁を重視するなら価格差に見合う価値がある。

個人的には、家族・友人への年賀状はしまうまプリント、職場の目上の方・取引先への年賀状はフタバという使い分けに今は落ち着いている。

デザイン選びのコツ

しまうまプリントのデザインは数百種類あって、最初は選ぶのが大変だった。効率的な選び方として試してよかったのは、送り先別に絞って考えることだ。

親・親戚向け:明るく親しみやすいイラスト系デザイン、または家族写真入り。

友人・同世代向け:トレンド感のあるデザインや、ユニークなデザイン。写真入りにすると近況報告になって好評だった。

職場・仕事関係:シンプルで落ち着いたデザイン。文字メインで装飾が少ないもの。

1種類のデザインで全員に出していたこともあったが、送り先に合わせて2〜3種類に分けた方が受け取った側の反応が良かった。宛名ごとにデザインを変えられる機能があるサービスも多いので活用する価値がある。

写真入り年賀状の注意点

結婚後に家族写真を入れた年賀状を作ったとき、写真の画質で失敗した。

スマートフォンで撮影した写真を使ったが、圧縮が強くかかっていたのか、印刷した年賀状で見ると少しぼやけた感じになってしまった。写真入りデザインで注文する場合は、画質が高い(2MB以上を目安に)写真データを使うことを推奨する。一眼カメラやスマホの高解像度モードで撮影した写真を使うと印刷がきれいに仕上がる。

「まだ年賀状を出す?」問題

「年賀状はもう不要」という声もあれば、「送ってくれると嬉しい」という声も聞く。僕の実感では、LINEやSNSで繋がっていない人、特に年上の方との関係維持には年賀状がまだ機能している。

祖父母・親世代の親戚・恩師など、年賀状が年1回の近況報告になっている相手は確実にいる。「今年は元気ですよ」というシグナルとして機能しているのだと思っている。

「出す手間が面倒」という理由でやめようとしていた人には、ネット印刷を使えばその手間がほぼなくなることを伝えたい。デザインを選んで宛名を登録して注文するだけ、30分あれば完了する。それだけのことで続けられる人間関係があるなら、コスパとしては悪くないと思う。

年賀状を「続けるべきか」の判断は人それぞれだが、「手間だからやめたい」という理由なら、まずネット印刷を使ってみてから判断するのをすすめる。作業負担の8割くらいは削減できる。

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